印刷ラミネートの部署で、機械の責任者である機長として働いています。 具体的な仕事内容としては、樹脂でフィルムとフィルムを貼り合わせる工程を担当しています。貼り合わせるために、フィルムロールを機械にセットするのですが、フィルム自体の幅などサイズが全然違うので、時間がかかってしまうこともありますが、なるべく手際良くやれるよう心がけています。
機械にフィルムをセットして、規定通りの数値を機械に設定しても、湿度や乾燥による静電気発生などといったちょっとした要因で、設定通りにうまくいかないこともあります。フィルムの張り具合を少しずつ調整しながらセットしたりと、これまでの経験を生かして作業をしています。通常、一度セットするとその日の生産予定分を終了するまで機械が動き続けます。1日平均4万メートル程度生産しています。予定より早く生産できると達成感を感じます。
フィルムに異物が入ってしまうとクレームになってしまうので、つい自分が買った商品の包装紙なども異物が入っていないかチェックしたり気になってしまうことが多々あります。また、機械が稼働すると、約200度にまで温度が上がり、熱く大変な時もありますが、それを耐えることで、忍耐力がつきました。
今後は、さらに今の仕事を効率良く行い、先輩たちのように余裕を持って仕事を進められるようになりたいです。
おもに来客対応として、商談室の予定管理、送迎車の手配、社内資料の配付・準備、お茶出しといった受付業務を行っています。工場見学や視察が入った際には、見学用の服を用意したりお部屋にご案内したりしています。
入社当初は社内の人の名前を覚えるのもひと苦労、書類の書き方等わからないことだらけで失敗の連続の日々でした。半年以上たった頃からは、だいぶ仕事の流れも把握でき、落ち着いて業務をこなせるようになってきました。
高校時代、野球部のマネージャーをしており、試合のアナウンスや球場当番時の電話対応もしていたので社内での呼び出し放送や電話応対は入社当初から戸惑いなく進めることができたことは良かったです。
今はまだ受付業務が中心ですが、来年には営業補佐として営業職の皆さんのサポートをしていく予定です。
「M.Tさんに言えば大丈夫!」といろいろな人から信頼され、頼られるような社員になることが目標です!
学生時代から、食品などのパッケージはいろいろ目にしていて身近なものではありましたが、パッケージメーカーの当社に入らなければ分からなかったことを学べたことは良かったと思っています。パッケージは種類や用途などによって素材や機能、フィルムへの印刷方法などさまざま違うことを知りました。また、受付業務をしているので、お茶出しの仕方や電話の受け答えなど、お客様に対する礼儀を学ぶことができました。
DAISANは、部署、年齢に関係なくみんな仲が良く、雰囲気は良いと思います。会話も多く、分からないことも気軽になんでも聞けます。入社まもない6月の社員旅行の時、他部署の人みんなから話しかけてもらえ、会社にも早く慣れることができたと思っています。